相手の選別③
お歳暮って必ず送らなければいけないという決めごとではありません。
基本的に、直属の上司や日頃お世話になっている人へ感謝の意味を込めて贈るというもので社会人としては当然の務めです。
しかし、その一方でお歳暮のような風習に対して疑問を唱える人も少なくないようです。
お歳暮は相手に対しての感謝の気持ちが半ば押しつけるという形になり、それが果して本当に感謝の意味をあらわしていることになるのか?!という考えからのようです。
このような考えも間違いではないと思います。
このような考えを持っている方が会社の社長や学校の先生だった場合、その会社や教室ではお歳暮という風習を禁止しているところもあるようです。
また、職種の事情でお歳暮の受取を禁じているというところもあります。
政治家なんてそうですよね?
お歳暮を贈るだけで、公職選挙法違反となってしまいます。
裁判官なども同じで、社会的に公平性を持続させておく必要のある職業のためお歳暮という風習を禁止しています。
社会的に公平性を持続させるという点でいうと、医者や警察官も街頭すると思います。
このような職業の方に対しお歳暮を贈るというのは逆に失礼にあたるため、お歳暮を贈る場合は事前に確認する必要があります。
お歳暮はただ品物を贈れば良いというものではありません。
相手にとってお歳暮を贈るという事が良いことなのかを考える事が1番の感謝の意を表す行為といえます。
事情によってお歳暮を贈る事が出来ない相手に対しては、感謝の気持ちを言葉にして贈る事が望ましいので、手紙などを贈ってみるのも良いのではないでしょうか?